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若き数学者のアメリカ (新潮文庫)

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若き数学者のアメリカ (新潮文庫)
藤原 正彦 (新潮社) 評価4.3 点 平均(4.3)
  • 出版日:1981-06-29
  • 種類:文庫
  • ISBN:410124801X
読書タグ: エッセイ  数学  アメリカ  人生  ノンフィクション  社会  理系  恋愛  教育 

この本のレビュー(8)

Koji Kamei
  • Koji Kamei
  • レビュー:532 書棚:556 読みたい:80 いいね!!:688
  • 投稿日 2017-01-30 20:48:00
  • 日本の青年が、数学者としてアメリカでの暮らしを綴ったエッセイだ。 1972年から2年間のアメリカでの生活を当時の日本人の視点で語っている。極めて日本的な、そして、人間的な目でアメリカ人を観察している。その記述がすばらしくリズムがあって引き込まれる。ホントに数学者の文章なのか。 と、思っていたら、なんのことはない。彼は新田次郎の次男なのである。おなじ感性を受け継いでいるのだろう。そうでないと、こんなにう... 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.5 点 (4.5)
  • この人の読書タグ: ノンフィクション  人生  エッセイ 
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Katsuji Kawamura
  • Katsuji Kawamura
  • レビュー:1,337 書棚:1,342 読みたい:0 いいね!!:3,340
  • 投稿日 2017-01-06 16:03:51
  • 「この世の中では、常に正義が通るとは限らないというのは常識ではないですか。正しいことが正しいのは、数学だけですよ」 20代でアメリカに渡ったので、性欲処理の為アメリカ娘を軟派しようとして失敗する恥ずかしいエピソードも赤裸々に語られていますw 成人とは仲良くなれないのに、幼女とはすぐ仲良くなる藤原先生にペドの臭いを感じたw 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.0 点 (4.0)
  • この人の読書タグ: 恋愛  数学  エッセイ 
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今山 哲也
  • 今山 哲也
  • レビュー:2,134 書棚:2,207 読みたい:1,699 いいね!!:1,628
  • 投稿日 2016-04-09 07:27:18
  • 若き数学者のアメリカ体験記。実に面白い。 ラスヴェガスで賭けに夢中になるのだが、数学の確率をもとにルーレットやブラックジャックで遊ぶ。だが、数学的には負けることがわかっていながら熱くなってお金を費やしてしまう。孤独に苛まれる日々が続く。フロリダの浜辺で金髪の女性と親しくなる。 1972年、ミシガン大学に研究員として招かれてから、コロラド大学助教授として講義をするようになるまでの体験記である。 続きを読む
  • この人の評価: 評価3.0 点 (3.0)
  • この人の読書タグ: ノンフィクション 
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北澤 繁太
  • 北澤 繁太
  • レビュー:2,130 書棚:2,130 読みたい:5,083 いいね!!:20,908
  • 投稿日 2014-02-23 12:44:47
  • 四十年ほど前に著者が体験したアメリカ。単身で乗り込む一種の悲壮感を抱えた当初から、最後にはアメリカ人を理解して彼らをこよなく愛するようになる、その心境の変化が楽しめる一冊。 教育者らしく、アメリカと日本との教育の違いを語る件がおもしろい。現在はどうか分からないがアメリカでは高校時代までに、ある意味では勉強らしい勉強をほとんどしないという。 「数学の知識や実力と言ったら見劣りするなどと言うどころ... 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.0 点 (4.0)
  • この人の読書タグ: アメリカ  社会  教育 
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Naoya  Hibako
  • Naoya Hibako
  • レビュー:249 書棚:249 読みたい:0 いいね!!:81
  • 投稿日 2013-12-28 10:58:24
  •  読んでいる最中も、読了してからも、この本の持っている清々しさに心が洗われました。いいなぁ、僕もこういう体験してみたいな。今まで見た、どんな青春小説よりも若々しく、心惹かれる作品でした。  アメリカに行ってからの不安な気持ち、それでも前に挑もうとする勇気。。。とても人間臭くて共感できました。来年から社会人になる僕にとって、今、本書を読めたことは幸運だったかもしれません。 続きを読む
  • この人の評価: 評価5.0 点 (5.0)
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Takanori Toguchi
Tomoko Konno
  • Tomoko Konno
  • レビュー:148 書棚:157 読みたい:3 いいね!!:248
  • 投稿日 2012-04-21 18:25:23
  • アメリカへ留学して、1年後に教授職に就いた著者。ベトナム帰りの学生に面と向かって、「君はベトコンを殺したことはあるのか?」って、え、え、え、そこに突っこむの???。 その青年が、エッセイの名手となり、30年後には『国家の品格』を書くのですから、人と未来って分かりません。 学者、とくに天才学者には時々そういう方がおられます。ファインマンしかり、キャリー・マリスしかり、特に理系に多いですよね。理論物... 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.5 点 (4.5)
  • この人の読書タグ: エッセイ  アメリカ  理系 
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Kei Matsuura
  • Kei Matsuura
  • レビュー:658 書棚:701 読みたい:0 いいね!!:427
  • 投稿日 2012-02-18 21:52:34
  • 今年34冊目読了。タイトルそのままに、アメリカに一人赴任した数学者の現地での様々な文化の違いなどを生き生きと描き出した一冊。 当方はアメリカどころが海外に住んだことがないが、そういう手合いには分かりやすい文化論。たぶん、経験者には納得のエッセイだと思う。これを読むと、海外で暮らすことにチャレンジしたくなる。麻薬やナンパ、果てはストリーキングまで、学者さんがここまで書いていいのだろうか?というさらけ出... 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.5 点 (4.5)
  • この人の読書タグ: 社会  人生 
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