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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

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世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)
村上 春樹 (新潮社) 評価4.2 点 平均(4.2)
  • 出版日:1988-10-01
  • 種類:文庫
  • ISBN:4101001359
読書タグ: 小説  人生  核  人工臓器  哲学  社会主義の分裂 

この本のレビュー(13)

Koji Kamei
  • Koji Kamei
  • レビュー:532 書棚:556 読みたい:80 いいね!!:688
  • 投稿日 2017-02-19 21:02:18
  • 博士から世界の終わりを聞かされた私。そんな理不尽なことがあっていいのか! 同時進行する2つの物語は最後で意外な結末を迎える。不思議な小説の不思議な終わりかただ。私を取り巻く描写は確かにハードボイルドだ。でも、心はどこへいったのだろう。実に考えさせられる小説だ。 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.0 点 (4.0)
  • この人の読書タグ: 哲学  人生  小説 
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Jun  Shino
  • Jun Shino
  • レビュー:615 書棚:692 読みたい:3 いいね!!:2,130
  • 投稿日 2015-12-16 20:40:24
  • 面白いという人が多くて、楽しみに初読み。確かに、ハルキの魅力が詰まっていると言っても差し支えあるまい。 高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街でそこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす"僕"の物語「世界の終り」。老科学者により意識の核にある思考回路を組み込まれた"私"がその回路に隠された秘密を巡って活躍する「ハードボイルド・ワンダーランド」交互に描かれる2つの世界のストーリー。 もう、自... 続きを読む
  • この人の評価: 評価3.0 点 (3.0)
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誤読三昧
  • 誤読三昧
  • レビュー:2,262 書棚:2,257 読みたい:0 いいね!!:5,683
  • 投稿日 2013-11-08 00:52:47
  • 二つのパラレルな世界が こうつながっていくのかと納得。 その後の作品の原型であることがよくわかりました。 とはいえ、昭和の時代に書かれたものだと改めて実感する。その頃はオウム事件や9.11、東北関東大地震もなかったので、どこか牧歌的な印象すら覚える。その後の作品で感じる訳のわからない不安感みたいなものが薄いように今からだと思える。 12月に新たな短編が発表されるということだが、どんな小説になるのか楽... 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.0 点 (4.0)
  • この人の読書タグ: 小説 
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菊地英隆
伊藤宏之
Nao Ohashi
  • Nao Ohashi
  • レビュー:146 書棚:476 読みたい:4 いいね!!:362
  • 投稿日 2012-07-10 23:33:09
  • やっぱり村上春樹の書く男の人はかっこいい。 着地点のあるようなないような終わり方だけど、こういう読後感も悪くないと思えるようになった今日この頃です。 ボレロを聴きながら用を足すと、永遠にトイレが終わらないんじゃないかという気になるっていうところがすごい良かった。 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.5 点 (4.5)
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Akiko Nakane
Ako  Ogawa
Kazutaka Sugitani
  • Kazutaka Sugitani
  • レビュー:5 書棚:115 読みたい:4 いいね!!:1
  • 投稿日 2011-12-27 01:29:48
  • 小説の世界観というか雰囲気が恐ろしい程に自分の作る作品の世界観と酷似している。 特に小説に登場してくる「獣」なんかはまさにそう。 自分の作品の説明を求められたらこの小説をそのまま提示してもまったく差し支えなさそうだ。 他にも、深海魚の様な奇形の魚も登場するのだが、それも自分の頭のなかでぼんやり考えてたプランと見事に合致していたのでさらにびっくりした。 続きを読む
  • この人の評価: 評価4.0 点 (4.0)
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Naomi Takahashi
  • Naomi Takahashi
  • レビュー:84 書棚:85 読みたい:1 いいね!!:60
  • 投稿日 2011-12-25 11:58:59
  • 下巻は活劇的は「ハードボイルド・ワンダーランド」とひそやかな「世界の終わり」がついに1つに収束していく過程が描かれている。 この話はすごく面白い☆ 博士によって、機密情報を守るために脳を操作され脳内に2つの回路を増やされてしまった「ハードボイルド~」の主人公。 自ら気がつかずして、馬鹿げた情報戦争の趨勢を決する鍵を握る立場にされてしまっていたのだ。 さらに博士は趣味で主人公の持つ意識の底にある... 続きを読む
  • この人の評価: 評価5.0 点 (5.0)
  • この人の読書タグ: 核  社会主義の分裂  人工臓器 
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Ayumi Tamba
Tomohiko Kimura
Miho Nagano
  • Miho Nagano
  • レビュー:4 書棚:37 読みたい:0 いいね!!:10
  • 投稿日 2011-11-29 23:38:14
  • 「世界」には自分を取り巻いている「世界」と自分の中の「世界」の二つがある。二つはふとした拍子に交わることがある、でもそれはとても危険なこと。誰でも持つ自分の中の世界、そして常に自分を悩ませる世界。そんな世界の空気や出来事をを表現するのはとても難しいのだけれども、ある人の世界を一つの情景を表現すると例えばこんな風になるかもしれない。そして決して知ることはないはずの自分の世界の終着点とは何か。そんな不... 続きを読む
  • この人の評価: 評価5.0 点 (5.0)
  • この人の読書タグ: 小説 
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