「会社の給料だけでは贅沢もできず味気ないので、投資で儲けて人生を充実させたい」
「先行きが不透明な時代、今までのような働き方に頼らず投資で賢く稼ごうと思う」
「いろいろな投資方法を試してみたが、価格の上昇・下落から目を離せず落ち着かない」
「確実性を高めるため、より合理的でリスクの少ない投資方法がないかと探している」
株式、金利、商品、為替……金融マーケットには様々な投資対象があり、利益を出すための戦略も多岐にわたります。しかも、それらの戦略は日々更新されていくものです。
相場やチャートの基本的な見方を身につけるのはさほど難しくありません。ただ、「素人にしては詳しい」レベルを超え、プロの投資家と渡り合って勝ちを重ねるには、並大抵の努力では済まないのも確かでしょう。
そこで、投資の対象や売り買いの判断をAIに任せるという「AI投資システム」が生み出されました。ツー・シグマ、ブリッジウォーター・アソシエーツ、ルネッサンス・テクノロジーズなど、世界有数のヘッジファンドもAIを取り入れていることで知られています。
ところが、当然ながらAIによる投資判断も100%確実ではありません。いくつかの落とし穴がある上に、活用方法にも工夫が求められるためです。その意味でAI投資システムを無条件に信じるのは危ういといえます。
この記事では、2021年にリリースされた最新のAI投資システム「MERCURY(マーキュリー)」について、その仕組みや導入方法、注意点を徹底解説します。またAI投資システムに関しての解説も行うので、より勝率の高い投資を目指すための参考にしてください。
AI投資システム「MERCURY(マーキュリー)」とは?
「MERCURY(マーキュリー)」とは、世界レベルで活躍する投資家とAIとが組むことにより、互いの不足部分を補って高精度な投資を実現に導くAI投資システムです。
(1)AIを導入する意義
各種相場は政治や経済、流行など、世界中の無数ともいえる要素に影響を受けて変動します。そのためビッグデータ(多種多様な性質を有する巨大データ)を分析し、あらゆる動向を踏まえつつ資産運用しなければ、予想外の相場変動で損失を被るおそれがあるのです。
ところが、そのように巨大なデータを個々人が完全に把握するのは不可能でしょう。世界中のマスメディアの内容を追うだけでも膨大な量になる上、表に出てこない要素が値動きを決定づけるケースも少なくないからです。
そこでAI(人工知能:Artificial Intelligence)によって膨大な情報を分析・処理し、相場変動に影響を及ぼしそうな要素をピックアップする必要が生じます。
投資にAIを取り入れる意義は、人間単独では収集しきれない大量の情報を入手して、判断要素とすることが可能になる点にあるのです。
(2)投資のプロフェッショナルが携わる意義
AIがいかに情報の収集や分析に優れているからといって、それだけで勝つことはできません。なぜならAIには誇りや友誼、反発や嫉妬といった人間の感情や、流行の移り変わりなどを適切に汲み取るのが困難だからです。
集めた情報を大きく選り分けることはできますが、そこから先の精緻な分析や予測は、未だ人間のほうに一日の長があります。
世界の第一線で活躍する投資のプロフェッショナル集団は、直近の相場変動だけでなく、短期・中長期にわたる値動きを逐一予想し、利益を積み重ねます。
AIに加えてプロフェッショナルの投資家たちが携わる意義は、専門的知識や経験を有する人間ならではの判断を導入できる点にあるといえるでしょう。
AI投資システム「MERCURY(マーキュリー)」は詐欺?ポンジスキーム?
投資対象や方法には、「唯一の正解」というものがありません。そのため顧客も投資会社の説明を適切に判断するのは難しく、それに乗じて原資を巻き上げるだけ巻き上げ、計画倒産を行うような詐欺会社も存在してきました。
投資を行うにあたって、詐欺の可能性を疑うのは大切なことです。ここでは、AI投資システム「MERCURY」が詐欺ではないかを見ていきましょう。
(1)投資詐欺の形態
未公開株や社債、外国通貨、システムトレードなど、投資の形を取る詐欺は少なくありません。それらは高額配当を謳い金銭を集めようとしますが、実体のない会社の株であったり、利回りの良くない社債であったりと、信頼の置ける投資対象とはいえないのが実情です。
(2)ポンジスキーム
とりわけメジャーな投資詐欺は、ファンド型の「ポンジスキーム」と呼ばれる詐欺です。これは甘言で投資を誘い、集めた資金を別の顧客・投資家への配当へ充当するという仕組みで、自転車操業に近いものといえます。
当然ながら、資金運用を行わないため利益は発生せず、遠くないうちに破綻します。
(3)MERCURYについて
AI投資システム「MERCURY」の運用主体である投資運用会社MERCURYは、20年の歴史を有するとされています。
仮にポンジスキームであれば、会社として20年以上存続することは難しいと考えられるでしょう。また、投資運用会社MERCURYでは後述するように一定条件の下、返金保証を謳っており、この点もポンジスキームとは相容れないものです。
もちろん、投資に「絶対」はありません。ただ、投資運用会社MERCURYでは新規会員に対して専属のメンターが付くほか、3パターンのトライアル型プランも用意されています。手数料や年会費、登録費なども求められないので、まずは試しながら信用性の判断を行うといいでしょう。
AI投資システム「MERCURY(マーキュリー)」にLINE友達追加するとどうなる?
AI投資システム「MERCURY」では、LINEの友だち追加機能によって参加をする流れとなっています。
具体的には以下の通りです。
「友だち追加時」「口座登録後」「VIP」という3つの段階があり、それぞれに簡単な作業が求められます。
まずはLINEで「MERCURY」にアクセスし、友だち追加を行います。そこから24時間以内に3つのトライアル型プランから自分に適したものを選択し、配当を受け取るための口座を登録しましょう。6日以内に初回配当を受け取れば、トライアルはそこで終了です。
その後、MERCURYを活用して本格的な投資を行う場合、専属のメンターとも相談の上、具体的な投資金額や期間を決めていくことになります。
「6日以内に確実に初回配当が受け取れる」と書いてあるが本当?
MERCURYの説明によれば、初回配当の受け取りが6日以内となっています。人によっては、1週間も経たないうちに配当を受け取れるという点を怪しく思うかもしれません。
そこで、各種トライアル型プランとそれぞれの配当について、MERCURY公式の会員平均収入実績を基に確認してみましょう。
(1)3つのトライアル型プラン
MERCURYでは本格的な投資に着手する前に、信用性を判断するための機会としてトライアル型プランを提供しています。これには「LIGHT」「BASIC」「PREMIUM」の3プランがあり、初期投資額と目的が異なります。

LIGHTプランでは初期投資額が3,000円となっており、お試しの少額で利益を上げる体験をすることが目的です。
BASICプランでは初期投資額が10,000円となっており、生活レベルの向上を目指して投資を行おうとする方への投資体験提供が目的です。
PREMIUMプランでは初期投資額が30,000円となっており、巨額の資産構築を目的とした投資の体験が提供されます。
いずれも1回限り、6日以内で終了する点では変わりませんが、日数が経つに連れて収入実績は大きく異なってくるようです。
(2)トライアルプランの初回配当
MERCURYによる2020年下記の会員平均収入実績は、以下の通り公開されています。

LIGHTプランであれば初回配当は8,110円、BASICプランであれば20,850円、PREMIUMプランに至っては61,090円と、いずれも倍以上の利益発生が示されているのです。
もっとも、投資における収益は「投資額」と「時間」に左右されます。なるべく多額の初期投資を行い、一定の時間をかけることで運用益も増加するわけです。
MERCURYのグラフによれば、3つのプランでどれを選んでも1ヶ月後までは大きな差は生じていません。しかし半年後まで広げてみた場合、PREMIUMプランでは約2,500万円と無視できないほどの収益差が発生しています。

仮にこれらの初回配当が虚偽だった場合、レビューや口コミでその事実は瞬く間に広がると考えられます。半年後の結果は半年経たなければわかりませんが、6日後の結果は速やかに検証可能だからです。
したがって、「6日以内に初回配当が受け取れなかった」といった旨の悪評が見受けられないのであれば、少なくとも初回配当は本当と捉えてよいかもしれません。
AI投資システム「MERCURY(マーキュリー)」のレビュー・口コミ・評判
投資運用会社MERCURYが20年の歴史を有するとされる一方、AI投資システムとしての「MERCURY」自体は、2021年に本格的なリリースがなされた最新式のものです。
知る人ぞ知るAI投資システムであるため、TwitterやInstagram、Facebookなどを始めとする各種SNS、ネット掲示板などでのレビューや口コミも、現時点で目立ったものはありません。
引き続き確認を行い、随時更新していきます。
サポート体制は?
投資システムを利用するにあたって気になるのが、サポート体制の有無でしょう。特に投資を始めてから日の浅い方、相場に影響を及ぼす世界の情勢を逐一追う時間が確保できない方は、専門家によるサポートやフォローを求めたいところです。
そこで、MERCURYのサポート体制はどのようなものなのかを確認しておきます。
(1)AIと投資家によるシステマティックな運用
AI投資システムの導入は、それ自体が投資ビギナーへの強力なサポートとなり得ます。膨大な情報の収集・分析をAIに任せることで、投資初心者の陥りがちな「何の情報をどのように参考とすればいいのかわからない」という状況を回避できるからです。
AI投資システム「MERCURY」は、興味本位で投資を試みる方から本格的に投資を始める方まで、幅広い投資家層にアプローチする仕組みといえるでしょう。
(2)プロフェッショナルによる専属メンター制度
MERCURYの採用しているサポート体制として、もう1点挙げられるのが、専属メンター制度です。メンターはAIシステムの開発や運用に携わってきたプロフェッショナルであり、投資先の選定および提案、操作・運用を行うものと説明されています。
単にAI投資システムの利用や投資運用にとどまらず、利益を上げた場合の税金面や生活面でのフォローアップが行われるとも記載されており、手厚いサポートが約束されていると見ることができます。
(3)専用電話によるきめ細やかな対応
いざ会員となってメンターがついたとしても、一向に連絡が取れなければ意味はありません。第一線で活躍する投資家であるほど多忙な傾向にあり、些細な相談に乗る余裕がない可能性もあるでしょう。
MERCURYではLINEおよび専用電話を活用し、不明点や困った点はすぐに解決できるとされています。とりわけ初心者はいかにして動けばいいかわからないことも多いと考えられるため、LINEなどで疑問点が解消できるのはありがたいところかもしれません。
返金は可能?
一般的な投資運用会社では、基本的に返金対応はしていません。投資に成功すれば巨額の配当が得られる代わり、失敗すれば利益が上がらないどころか元金ごと失われる――これこそが投資のリスクだと捉えられているためです。
しかし、MERCURYの最も大きな特徴の一つに、投資保障として「利益が上がらなかった場合の全額返金」を打ち出している点があります。つまり、少なくともトライアル型プランのいずれを選択した場合でも、金銭的な損失は生じないということになるでしょう。
すべてのプランに保障制度を採用している理由として、MERCURYはリスクの懸念による投資控えを解消し投資家をバックアップしたい、また我々の実績と歴史の証明である、と説明しています。つまり、それだけ利益を上げる自信があるということの証左でしょう。
以下の通り、MERCURYの保障はシンプルです。

すべてのプランにおいて、初回配当の受け取りを約束している「6日以内」の利益が出せなければ、費用の全額返金をするとしています。
したがって、条件付きにはなりますが、返金は可能といっていいでしょう。
AI投資システムってそもそも何?ユーザーは何かするの?
ここまでAI投資システム「MERCURY」に関して様々に説明してきましたが、改めてAI投資システムとは何なのか、またユーザーの行うべきことについて確認します。
(1)そもそもAI投資システムとは?
AI投資システムとは、AI(人工知能)の活用により資産運用能力を強化するシステムです。AIにビッグデータの収集・分析を任せることで、相場の値動きを予測したり投資対象の売買タイミングを見極めたりします。
巨大な山や建造物は、近くからでは一部しか見えず、遠く離れることで全体像が見えるものです。巨大なデータもそれに似ており、一部を取り出して見るだけでは形がわかりません。全体を俯瞰することで初めて動きが見えてくるものですが、これは個々人の処理能力では不可能に近いといえます。
そこで、機械学習をさせたAIに膨大な種類・量のデータを読み込ませて、株式、金利、商品、為替といった各種相場の動きの傾向やパターンを見出そうとしたわけです。
もっとも、現実世界の相場はAIによっても完全な予測が不可能です。AIを用いて分析や予測を行い、その結果に基づいて多くの売り買いがなされれば、その投資行為によって「予測された結果」が変化してしまうからです。ちょうど、未来を予知しても、予知した未来を踏まえて別の行動を取ったら元々の未来が変化してしまう、というのと似ています。
そのため、「AIでの情報収集・分析」と「人間の投資家による相場判断」を組み合わせることで、多様な相場変動への対応を可能とする方策が編み出されました。この全体を指してAI投資システムと呼ぶこともあります。
(2)ユーザーの行うべきこと
AI投資システムを扱おうとするなら、AIを通じて入ってくる各種データを踏まえ、さらなる分析や判断が必要となります。
ただ、MERCURYのように専属のメンターが付く場合、設定から投資対象の選択、運用までをメンターが代行するため、ユーザーが難しい判断を求められることはありません。やり取りを行うためのLINEや配当を受け取るための口座を登録するだけで足ります。
常に相場の動きを把握することが重要となる投資においては、値動きが気になって仕事や日常生活が手に付かなくなるという方もいます。これでは精神衛生上もよろしくありません。
AI投資システムおよびメンターに資産運用を任せることで、相場変動に一喜一憂しなくても済むというメリットが得られます。気になる点があれば、LINEなどを通じて確認してみるといいでしょう。
まとめ
投資の世界は、「生き馬の目を抜くような」とも称されるほど熾烈なものです。最新の情報や隠された関係性、秘められた心情などが複雑に絡み合い、相場を形成します。
単独の個人では把握し切れないそれらのデータを、AIは巧みに処理し、分析していきます。AI投資システムの活用は、勝ち相場に乗るための方法として今後不可欠なものとなっていくかもしれません。
MERCURYもまた、そうしたAI投資システムの一つとして最適な運用が期待されるものといえるでしょう。
手軽さや専属メンターによる充実したサポートを求めたい方、いきなり多額の投資をするのではなく少額から試してみたい方は、MERCURYを選んでみるという手があります。
投資なので最終的には自己判断・自己責任とはなりますが、資産運用にお悩みであれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。